トピック


 
 第7 回 脳科学研究戦略推進プログラム サイエンスカフェ
 考える魚の脳を見る
           - 行動と神経活動を可視化する-


  日 時: 2013年7月7日 (日)14:00-16:00 (13:30開場)
  会 場: BOOK246 (東京メトロ 青山一丁目駅)
  入場料:700円(フリードリンク付)
  定 員: 20 名(要事前申込・先着順)
  対 象: 一般の皆様
  講 師: 岡本 仁(理化学研究所 脳科学総合研究センター)

◆お問合せ・お申込み先
  文部科学省「脳科学研究戦略推進プログラム」事務局
  Tel: 0564-55-7804 / Fax: 0564-55-7805
  E-mail:nouprocafe@nips.ac.jp

◆お申込み方法
  メールまたはファックスにて以下をお知らせください
1. お名前, 2. 性別, 3. 年齢, 4. ご連絡先(e-mail またはtel)

  詳細はイベント案内ページをご覧ください
 
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 第11回世界生物学的精神医学会国際会議 
 市民公開講座 

 ここまで分かったの病気
  脳科学の知見を踏まえた精神障害・精神疾患の診断・治療・予防について

   日   時   2013年6月27日(木) 16:00-19:00
   会 場    国立京都国際会館 アネックスホール1
                (〒606-0001 京都市左京区宝ケ池)
                   地下鉄烏丸線「国際会館駅」下車、地下鉄出入口4-2を出て徒歩5分
   入場料   無料
   定  員    500名
   申  込    事前申し込み不要
   問合せ   第11回世界生物学的精神医学会LOC事務局 TEL:06-6229-2555
   U R L    http://www.jsbp.org/

  ※課題F 名古屋大学 尾崎教授が講演いたします
 
 

   

13/06/18
東京大学
「皮肉や冗談を理解するための神経ネットワークを解明」
"Network structure underlying resolution of conflicting nonverbal and verbal social information. (T. Watanabe et al)"-Social Cognitive and Affective Neuroscienceにて掲載(東大・山末准教授、笠井教授他)
(日本語表記)
(英語表記)
6/19 マイナビニュースにて掲載「東大、皮肉や冗談を理解するための脳神経ネットワークの解明に成功」

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<概要>
表情や声色等の非言語的な情報を主に活用して他者の友好性を判断する場合には後方部の背内側前頭前野をハブとするネットワークが、言葉の内容などの言語的な情報を主に活用する場合では右半球の腹側の後部下前頭回をハブとする異なるネットワークが賦活されることを初めて示した。一方で、前方部の背内側前頭前野はこれらのネットワークを橋渡しし、どちらのハブ領域よりも早く賦活されることが示された。これらの結果から、前方部の背内側前頭前野が非言語ネットワークと言語ネットワークのどちらかを選択的に動員し、非言語的な情報と言語的な情報が食い違う際の複雑な他者判断を瞬時に効率よく成立させることが示唆された。
13/06/18
東京大学  
群馬大学
「簡便な神経画像計測を用いて、うつ症状を呈する精神疾患の鑑別診断補助検査を確立」

"Neuroimaging-aided differential diagnosis of the depressive state (R. Takizawa et al.)"-NeuroImageにて掲載(東大・滝沢助教、笠井教授、群馬大・福田教授他)


6/18 マイナビニュースにて掲載「精神疾患の脳機能計測に「光トポグラフィ」が有効 - 東大病院など」

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<概要>
群馬大学精神科や東京大学精神科のグループなどが開発した精神科で唯一の先進医療「光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の 鑑別診断補助」について、群馬大学・東京大学・国立精神神経医療研究センター(NCNP)・などの多施設共同研究を進め、精神疾患673名・健常者 1007名を対象として、光トポグラフィー検査により、うつ症状を伴う精神疾患(大うつ病性障害、双極性障害、統合失調症)の鑑別診断補助を高い判別率で 行うことが出来ることを示した大規模な研究です。
13/06/10 東京大学
「BDNF遺伝子のDNAメチル化状態と精神疾患との関連について」
"DNA methylation of the BDNF gene and its relevance to psychiatric disorders. (T. Ikegame et al.)"-Journal of Human Geneticsにて掲載(東大・岩本特任准教授、笠井教授他)

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<概要>
BDNFは、神経細胞の増殖や生存に関与している重要な栄養因子であり、遺伝学的関連や発現量の変動が様々な精神疾患において報告されている。本総説では、BDNF遺伝子におけるエピジェネティックな変動と精神疾患についてのこれまでの研究報告を概説した。
13/06/10 東京大学
「統合失調症患者では、より広範の前頭前野脳機能を用いて認知機能障害を補完している」
"Reduced but broader prefrontal activity in patients with schizophrenia during n-back working memory tasks: A multi-channel near-infrared spectroscopy study. (S. Koike et al.)"-Journal of Psychiatric Researchにて掲載(東大・笠井教授他)

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<概要>
統合失調症においてワーキングメモリーの障害が示唆されている。本研究では難易度の異なるワーキングメモリー課題中の血流変化を近赤外線スペクトロスコピィで検討した。課題中、健常群では課題の難易度を上げると、腹外側前頭前野における血流が増加した。しかし統合失調症群では、課題の難易度によっても同部位の血流変化は変わらず、一方で、その周辺の前頭前野の血流が増加することを認めた。統合失調症における前頭葉機能障害と、他の前頭葉による補完的な活動を捉えていると考えられた。
13/06/10 理化学研究所   国立精神・神経医療研究センター   名古屋大学   藤田保健衛生大学
「EGR2遺伝子は、日本人統合失調症には関連があったが、双極性障害には関連がない」
"Lack of association of EGR2 variants with bipolar disorder in Japanese population. (S. Balan et al.)"-Geneにて掲載(理研・吉川チームリーダー、国立精神・神経C・功刀部長、名大・尾崎教授、藤田保健・岩田教授他)

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<概要>
以前我々は、EGR2遺伝子(転写因子をコードしている)が、カルシニューリン系のコンポーネントの1つとして日本人統合失調症に関連があることを報告した。最近、韓国の同僚が双極性障害で関連を報告し、日本人サンプルでのテストを依頼された。韓国でのサンプルより数倍大きいサイズで解析し、かつ日本人、韓国人での結果のメタ解析も行ったが、有意な結果は得られなかった。より大きなサンプルでの検討が必要だが、EGR2遺伝子は、近縁人種といえども個別疾患に対する効果が実質的に異なる可能性がある。
13/06/10 北海道大学
「タンフェタミンによる概日リズムの内的脱同調に伴い、ラット脳内各領域の時計遺伝子発現リズムは異なる反応を示す」
"Differential responses of circadian Per2 rhythms in cultured slices of discrete brain areas from rats showing internal desynchronisation by methamphetamine. (A. Natsubori et al.)"-European Journal of Neuroscienceにて掲載(北大・夏堀研究員、本間教授他)

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<概要>
メタンフェタミン慢性投与モデルラットを用い、双極性障害にみられる内的脱同調の脳内メカニズムを解明する目的で、時計遺伝子概日リズムを、脳内ドパミン系神経核を中心に解析した。行動リズムが明暗サイクルから脱同調した時、時計遺伝子リズムは、光同調性生物時計が存在する視交叉上核以外の脳領域で6~8時間の大きな変位を示した。内的脱同調の背後には、特性が異なる複数の領域振動体からなる第二の生物時計が存在し、光同調性時計から解離すると考えられる。
13/06/03 金沢大学
「スコポラミンは母親マウスにより誘発される父親の両親行動を抑制する」
"Scopolamine modulates paternal parental retrieval behavior in mice induced by the maternal mate. (H. Fujimoto et al.)"-Neuroscience Lettersにて掲載(金沢大・東田教授他)

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<概要>
父による適切な子供の養育は、人間の家庭生活の健康を大いに促進する。父親の 養育にかかる脳サーキットについては良く分かっていない。そこで、最近我々の見出した母親からの信号により父親が仔育てをするマウスの系を用いて、スコポ ラミンを皮下に注射すると養育行動が消失した事から脳のコリン作動性神経回路の関与を証明した。
13/06/03 北海道大学
「抗不安薬のタンドスピロンは衝動性を抑制する」
"Tandospirone Suppresses Impulsive Action by Possible Blockade of the 5-HT1A Receptor. (Y. Ohmura et al.)"-Journal of Pharmacological Sciencesにて掲載(北大・大村助教、吉岡教授他)

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<概要>
本研究では、抗不安薬として用いられているタンドスピロンが用量依存的に衝動 性を抑制することをラットを用いた実験で明らかにした。また、タンドスピロンは5-HT1A受容体の部分作動薬として知られているが、タンドスピロンの衝 動性抑制作用は5-HT1A受容体の拮抗薬によって減弱しなかった。さらに、5-HT1A受容体の拮抗薬を単独で高用量投与すると、若干の衝動性抑制作用 が見られたことから、タンドスピロンは内因性セロトニンの5-HT1A受容体への結合を部分的に拮抗することによって衝動性抑制作用を示すものと推測され た。
13/05/31 大阪バイオサイエンス研究所
「脳の機能成熟を担う『不要神経回路の選択的除去システム』の解明」

"Compartmentalized Calcium Transients Trigger Dendrite Pruning in Drosophila Sensory Neurons. (T. Kanamori et al.)"-Scienceにて掲載(OBI・金森研究員、榎本研究部長他)

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<概要>
ヒト脳神経回路の大まかなネットワークは胎児期に形成されるが、この発生初期の幼弱な 回路は、いわゆる「混線状態」にあり、その後の発達段階において、不要回路の切断・除去を含むネットワークの再編が起こることにより、機能的な情報処理回 路へと成熟することができる。このたび我々の研究グループは、脳神経回路構造が比較的シンプルであるショウジョウバエを解析モデルとして採用し、独自に確 立した生体イメージング手法と分子遺伝学的手法を組み合わせることにより、「不要な神経回路の選択的除去」を担うメカニズムとして、神経突起局所で自発的 に発生する低頻度カルシウム振動を世界に先駆けて明らかにした。最近の研究から、脳神経回路の機能成熟過程の異常が自閉症や統合失調症などの一因となる可 能性が示されており、本研究成果は、将来的に発症メカニズムの解明や、診断法や治療法の開発に貢献することが期待される。
13/05/23 藤田保健衛生大学、名古屋大学
「BMP7遺伝子多型と抗うつ薬反応性における関連性」
"Further evidence of an association between a genetic variant in BMP7 and treatment response to SSRIs in major depressive disorder. (K. Esaki et al.)"-Journal of Human Geneticsにて掲載(藤田保健衛生大・岩田教授他、名大・尾崎教授)

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<概要>
現在、大うつ病性障害の薬物治療は試行錯誤で行われている。有用な予測因子を 同定するために、遺伝子多型を利用した薬理遺伝学的研究がなされているが、未だ確定的な関連遺伝子は同定に至っていない。本研究では、米国で行われた Sequenced Treatment Alternatives to Relieve Depression (STAR*D)研究で同定された抗うつ薬反応性関連遺伝子が日本人大うつ病性障害に対する選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の反応性に関連 するかを追試した。複数の遺伝子多型のうち、bone morphogenetic protein 7 gene (BMP7)近傍にある多型が、有意にSSRI治療反応性と関連することが追試された。
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13/07/07
開催


第7回脳プロサイエンスカフェ
「考える魚の脳を見る- 行動と神経活動を可視化する-」
13/06/23-27
開催

第11回世界生物学的精神医学会国際会議にてブース展示 @国立京都国際会館
13/06/27
開催


第11回世界生物学的精神医学会国際会議 市民公開講座
「ここまで分かった心の病気 脳科学の知見を踏まえた精神障害・精神疾患の診断・治療・予防について」にて、課題F 尾崎教授が脳プロの成果を含む講演をされます
13/6/22
開催

Neuro2013  @国立京都国際会館
教育講演9にて、課題F 尾崎教授が脳プロの成果を含む講演をいたします。
「精神疾患の双方向性トランスレーショナル研究
 ~Bridging the gap between bench and bedside〜」
13/5/31
開催
【終了】
第54回日本神経学会学術大会「神経学-新しい時代への挑戦-」 @東京国際フォーラム
ホットトピックスにて、課題A 吉峰教授が脳プロの成果を含む講演をいたします。
「BMIの神経疾患治療への応用」
13/03/23
開催
【終了】
同志社大学大学院脳科学研究科 公開シンポジウム
「アルツハイマー病の治療薬開発最前線-タウに焦点を絞って」
13/03/16
開催
【終了】
第6回脳プロサイエンスカフェ
「社会環境で変わる!脳の発達のメカニズム」

13/02/16
開催
【終了】
「発達障害を科学する ガチ!研究者会議」
(課題F 金沢大・東田教授他講演します)
13/02/11
開催
【終了】
「朝日 健康・医療フォーラム2013」
課題C 慶應大・岡野教授
課題E 国立精神・神経医療研究センター・功刀部長
13/02/02
開催
【終了】
第5回脳プロ公開シンポジウム
「基礎研究が支える脳科学 ~日本発、世界へ~」
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13/05/15
ATR脳情報通信総合研究所・川人所長が平成25年春の褒章 紫綬褒章を受章しました
【受賞時の写真はこちら】
12/12/14 慶應義塾大学・仲嶋教授が第29回井上学術賞を受賞しました
12/11/13 NHK 「ここが聞きたい!名医にQ スペシャル2012 みんなで実践!スッキリ快眠術」に国立精神・神経医療研究センター・三島部長が出演します
【放送予定】11/17(土) 20:00~20:45 再放送11/23(金)13:05~13:50
12/08/29 課題A 大阪大学・平田特任准教授、吉峰教授らによる「重症ALS患者を対象とした有線接続・脳表電極短期留置での低侵襲型BMIの臨床研究」が、大阪大学医学部医学倫理委員会にて承認されました。
なお、本研究は、脳プロ課題Aで行われた研究成果を活用したもので、厚生労働科学研究費補助金:医療技術実用化総合研究事業(臨床研究推進研究事業)の助成を受け、行われます。
8/28 共同通信 47newsにて掲載「ALS患者の脳に電極 大阪大、臨床研究を承認」
8/28 MSN産経newsにて掲載「ALS患者の脳に電極 大阪大、臨床研究を承認」
8/29 日経新聞にて掲載「頭で念じ機器操作 阪大、ALS患者など臨床研究」
12/08/27 NHK WORLD「Science View」(英語)「Shape Shifting Neurons」に慶應大・仲嶋教授が出演
【放送予定】8/31(金) 8:30~8:58 (再放送 12:30~、16:30~、20:30~、24:30~、28:30~)
12/06/06 4/8 TBSテレビ 「夢の扉+」 「電動義手システム ダウンサイジングのための小型義手コントローラの設計成果について」(電気通信大学・横井教授)
12/05/24 「ブレイン・マシン・インターフェイスで脳に重度損傷のある患者さんに恩恵を」-nature japan jobs特集記事にて掲載(大阪大学・吉峰教授)
12/04/18 大阪大学・平田特任准教授が2012年度Mimics Innovation Awardsのカテゴリー1を受賞しました。
Category 1: Innovative implant design systems and the development of innovative medical procedures (革新的なインプラント設計システムと、革新的な治療法開発)
Title of Project:「Contour Fitting High Density Personalized 3 Dimensional Cortical Electrodes」
*Mimics Innovation Awardsは、三次元医用画像処理ソフトウェアMimicsを用いて行われるトップレベルの研究プロジェクトを支援・奨励するために設けられた賞で、4つの部門が用意されており、最も革新的な研究が選定されます。3部門の受賞者には各5,000ユーロが、ポスター部門の受賞者には2,500ユーロの賞金が授与されます。
12/04/18 平成24年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、金沢大・東田教授、広島大・山脇教授、OIST・銅谷教授、生理研・西村准教授が受賞しました。

<科学技術賞(研究部門)>
受賞者 業績名
金沢大学  東田陽博教授     
自閉症の社会性障害の神経内分泌学的研究
広島大学 山脇成人教授
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
銅谷賢治教授
精神疾患の病態解明に関する脳機能画像解析の研究
<若手科学者賞>
受賞者 業績名
生理学研究所 西村幸男准教授       
脊髄損傷からの機能回復を支える神経メカニズムの研究
【受賞時の写真】
 東田教授と山脇教授
 西村准教授
12/04/13 4/3 毎日新聞(科学面)にて掲載「続く不安症状 脳機能が原因」(理研・吉川チームリーダー)
>> 記事一覧はこちら
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